秋の植物部と課外活動

去年の冬の植物部は、ヴィオラと葉牡丹を植えました。
でもヴィオラはなぜか徒長。葉牡丹は「キャベツ」と呼ばれ今ひとつ人気がなかったので(涙)、今年はガーデンシクラメンにしてみました。

鉢のシクラメンは購入したことありますが、外で育てるガーデンシクラメンは私も初めて。
耐寒性が強く、外で大丈夫とのこと。真冬でもきれいな花を咲かせるなんて、すごいですね。

課外活動でも、今年は新しいものにチャレンジ。水草を育て始めました。

水草水槽やグラスアクアリムと言われるものなのですが、小さな水槽の中でうまくバランスを取り生態系を作り上げなくてはいけないので、初心者の私にはなかなかうまくいきません。いまだに試行錯誤中です。

というわけで息抜きに、種から育てる簡単な水草を育ててみました。
普通の種袋のようなものに入って売られており、ガラス容器に入れたソイル(用土)を霧吹きで湿らせたら、上にパラパラっと撒くだけ。岩や流木などでアクセントをつけたりもします。
あとは温度と湿度に気をつけて、時々霧吹き。

4、5日で芽が出はじめ、2週間で水草の絨毯がほぼ出来上がります。根ががっちり張ったことを確かめたら、水をゆっくり注いで出来上がり。
その後もどんどん水草は伸びていき、今では真ん中の岩石を埋め尽くす勢いになってきました。

そんな楽しい秋もあっという間。
寒くなるにしたがい、観葉植物の置き場所問題や水草の水温管理・・・など冬の悩みが勃発。これからも忙しい植物部活動です。

晩夏の植物部

春から夏にかけては、植物部にとってハイシーズン!新しい仲間が増えたり、植え替えたり。
そして気がつくと、夏も終わりに近づいていました。
あんなに暑かったのに、自宅での早朝の水やりに汗をかかなくなり、ありがたくもなんだか寂しいような気もします。

この夏はなんといっても朝顔。
出社したスタッフを朝顔の花が迎えてくれるなんていいじゃないかと思い植えてみたのですが、なぜか一度も花が咲かないまま夏を終えそうです(涙)。

元々私の自宅で去年植えていた朝顔から取った種。半年間冷蔵庫で寝ていた種がちゃんと育つか不安だったので、皿の上で1週間発芽確認。
発芽を確認したものの中から半分を会社に、半分を自宅の植木鉢に。

            左は去年植えた苗。右は発芽確認中の種。

会社で植えた方の種は全てふたば、本葉と育っていったのですが、なぜか皆ひょろひょろとして、茎も細いまま。

反対に自宅で植えた方の種は、1本を残して全滅。ただしその1本は弱肉強食の勝者?びっくりするくらい太い茎と大きな葉っぱで、ぐんぐん育ちました。

左は現在の会社朝顔。今日も花が咲いていません。。。
右は勝者朝顔。行灯仕立ても身長も超え、たった1本でグリーンカーテン化。ものすごい生命力。

同じ苗からできた種なのに、あっという間に差がついてしまった成長。何が違ったのでしょうか?
まだまだ園芸初心者の部員一同、首をひねるばかりです。

自宅生産はもう一つ。
徒長してしまったエケベリアを分解して出来た多肉工場が一杯になってしまったため、いくつか会社に出荷することに。

1つのエケベリアからこれだけの子どもたちが育ちました。永遠にできるヨーグルトを思い出す。。。
左は工場から掘り上げた出荷段階。右は会社の鉢に植え替えて育った、次世代エケベリア。

ちょっと徒長してしまってますが、ぷりぷりと元気に育っています。

そろそろ秋植えの苗を仕込む時期が近づいてきましたね。次は何が良いでしょう。うまく育つといいのですが。
色々あっても、楽しみです。

先日の台風の際は、部長が鉢を社内に避難してくれました。

後日・・・
会社朝顔は咲かないまま終わりそうと言っていたら、ありがたいことに今日3輪の花が一気に咲きました!
他に蕾も控えており、一体何が起きたのやら。
肥料が効いたのか、夏の花とは言え最近の酷暑にぐったりとしていたのか、理由はわかりませんが嬉しいことです。
四季ではなく五季(春・・秋・冬)と言われる最近の日本。10月になっても咲いてくれそうですね。

なっ、なんと、ベランダ菜園のキャベツが菜の花になりました!

葉牡丹・・・弊社のベランダですくすく育っているのです。

葉牡丹の花言葉は、

「祝福」
紅白の葉の色合いがめでたいとされ、正月飾りとして親しまれるようになったことから、「祝福」という花言葉が生まれたそうです。

「利益」
1つ目は、「葉牡丹」の見た目が、キャベツによく似ていることから、キャベツと同じ「利益」という花言葉がつけられたという説。
2つ目は、昔、中国の戦場で「葉牡丹」が食料として栽培されており、困窮時に役立っていたことからとされています。

「慈愛」
「葉牡丹」の中心を周りの葉が包んでいる形状を、赤ちゃんを包んでいる姿を重ねたことに由来するとされています。

どの言葉も、お祝い事にぴったりな花言葉となっていますね〜!

〈 https://oggi.jp/6637191 サイトを参考にさせてもらいました〜〉

へぇ〜、そうなんだ。

今朝、会社に来てみたら、「葉牡丹」が「菜の花」になっている・・・(^^;;

「キャベツ」も「菜の花」も「葉牡丹」もアブラナ科の植物だそうな。(スタッフに教えてもらいました)「へぇ〜」ですよね。

江戸時代初めごろ、オランダからキャベツという植物が来日されたそうな。

しかし、当初日本人はキャベツを食べることにはあまり興味がなかったそうな。

当時から日本では園芸が盛んで、さまざまな園芸植物が作られていたそうな。

この珍しい「キャベツ」を、観賞用に改良し生まれたのが「葉牡丹」ということらしい。
「へぇ〜」ですよね〜。

明治の時代になってこの「葉牡丹」が逆に世界に紹介され、世界各国の花壇で栽培されるようになったそうな。

知らないことがまだまだいっぱいでした!

植物部・冬の課外活動

観葉植物が休眠している冬、課外活動を行っていました。

1月は[咲くやこの花館]で開催されていた「こけ展」へ。

あまり規模が大きな展示ではありませんが、苔ショップが中心となり、ワークショップも多数開催。なかなかの賑わい。

私と友人は「シダポットと苔で作るテラリウム」というワークショップに参加。シリンダーグラスの中にトキワシノブというシダと苔を植え込み、デザインしていきます。シダの剪定や植える場所によってそれぞれ個性が出るのも面白く、1時間半弱ほどかかりましたが、あっという間でした。

展示以外、久しぶりの大温室も楽しみました。

「花博」からはなんと30年!施設自体は老朽化が目立ちましたが、当時の薄い記憶を辿りつつ散策しました。

ワークショップで作成したテラリウムは、新作の苔玉風テラリウムとともに我が家でいきいきと育っています。

2月は噂のハンズマンへ。とても広い吹き抜けの店内は花でいっぱい。春シーズンを前に、土を購入しました。

ハンズマンから帰宅すると、家ではヒヤシンスの水栽培がちょうど満開になっていました。部屋は花の匂いいっぱいで、寒いようでも春が近づいています。

なんて思ってると、昨日から2月とは思えない暖かさ。外のビオラも一気に咲き初め、チューリップの球根もどんどん芽を出してきています。

また寒さは戻るのでしょうけれど、このまま春に突入しないかな。

観葉植物の土を入れ替え

こんにちは♪

新入社員の白鳥です!

試用期間にも関わらず

インタースタイルの植物部長に

就任いたしましたw

やったー!!w


素敵な役職を頂いたところで

今回は自社のベランダにある

観葉植物の土を入れ替えようと思います!!

自社のベランダにある観葉植物の

『ドラセナ科 コンシンネ』という名前の観葉植物です。

あだ名は「ドラちゃん」と「コンちゃん」に今決めましたw

現状、枝も細く元気ないです、

ドラセナ科コンシンネのあるべき姿


ドラちゃんとコンちゃんを元気にするために

上司に相談し、いろいろ必要なものを

購入していただきました。

会社に購入してもらったもの

早速作業に取り掛かっていきます

鉢から植物と土を引っこ抜きます

まずは現状の鉢にある土を取り除いていきます。

根っこについた古い土を取ります

根っこが見えてきたら

傷んでいる根っこを切って

整えます。

鉢の底にネットと底石を敷く

それから鉢に底石をひきます。

ネットに入れて底石が

漏れないようにします。

新しい土を入れて植物を埋めます

それから土を入れて観葉植物を入れて

根っこの部分を土に埋めていきます。

水をかけて土を

馴染ませたら土かえ完了です!

これで作業完了です!!

作業を終えてみて

15年土を変えてないということで

一つの鉢の根っこの半分くらいが

腐っていました。

どうりで元気がない訳だと納得し

土を変えれば元気になるはずだと

思いながら作業してました。


コンシンネは太陽が好きな植物らしく

太陽に当てて

元気にしていきたいです。


水も一週間に一度あげればいいという

乾燥に強い植物なので元気になるまで

じっと見守っていこうと思います。

今回は以上です!!

定期的にドラちゃんとコンちゃんの

成長を定期的にアップしますので

今後をお楽しみに♪

ご覧いただきありがとうございました^^