イラストができるまで

イラストができるまでのサムネイル
下書きから完成までの画像

弊社のホームページのあなたの会社の「企画2部」というページを担当しました。

その中のイラストの評判が良かったので、イラストができるまでの過程をご紹介します。キャラクターの名前は「インタースタイル君」ですw

1.まずは鉛筆で下書き

ハチマキのイラストのラフ画像

「ハチマキしめてがんばるぞ!」て感じがほしいとのことだったので、
「こうかな?ああかな?」と手を動かしていきます。

書き進めるうちに「もっと、踏ん張ってる感じが欲しい」とか「服がフワッとなってると躍動感があっていいかも」、「ハチマキをたなびかせてやれ」など色々思いつきます。
そんなことを考えながら手を動かしてだんだんと形を決めていきます。

2.下書きができたらイラストレーターで清書

下書きができたらスキャンしてillustratorで清書します。
ブラシツールを使って線を拾っていきます。ベジェ曲線を丁寧に動かして線の違和感を消していきます。線を手書きっぽくしたかったので、効果を追加しました。

3.清書したイラストに文字を追加

企画デザインで力になります。

イラストの背景にデザインした文字を配置して完成!

文字のバランスがなんか変かな、、、などなど、こんなんでいいのか?と思ったりするのですが、先輩方に「めっちゃいいやん!」と言ってもらえたのでこれでヨシとしますw
こだわりすぎると、やたらと時間かけてしまうので「いいやん!」と言ってもらえるとホッとしますw

4.おわりに

イラストの依頼があった際は

下書き→清書→デザインに配置→完成

上記の手順で作成しています。いい下書きができると、サクッと作業が終わります。どうしようかが決まらず時間がかかることもあります。どんなイラストもサッとできればいいのですが、なかなかどうして経験値が入りますね、、、

そこら辺は「伸びしろ」ってことでまたコツコツがんばります!w
読んでいただき、ありがとうございました!

秋の植物部と課外活動

去年の冬の植物部は、ヴィオラと葉牡丹を植えました。
でもヴィオラはなぜか徒長。葉牡丹は「キャベツ」と呼ばれ今ひとつ人気がなかったので(涙)、今年はガーデンシクラメンにしてみました。

鉢のシクラメンは購入したことありますが、外で育てるガーデンシクラメンは私も初めて。
耐寒性が強く、外で大丈夫とのこと。真冬でもきれいな花を咲かせるなんて、すごいですね。

課外活動でも、今年は新しいものにチャレンジ。水草を育て始めました。

水草水槽やグラスアクアリムと言われるものなのですが、小さな水槽の中でうまくバランスを取り生態系を作り上げなくてはいけないので、初心者の私にはなかなかうまくいきません。いまだに試行錯誤中です。

というわけで息抜きに、種から育てる簡単な水草を育ててみました。
普通の種袋のようなものに入って売られており、ガラス容器に入れたソイル(用土)を霧吹きで湿らせたら、上にパラパラっと撒くだけ。岩や流木などでアクセントをつけたりもします。
あとは温度と湿度に気をつけて、時々霧吹き。

4、5日で芽が出はじめ、2週間で水草の絨毯がほぼ出来上がります。根ががっちり張ったことを確かめたら、水をゆっくり注いで出来上がり。
その後もどんどん水草は伸びていき、今では真ん中の岩石を埋め尽くす勢いになってきました。

そんな楽しい秋もあっという間。
寒くなるにしたがい、観葉植物の置き場所問題や水草の水温管理・・・など冬の悩みが勃発。これからも忙しい植物部活動です。

晩夏の植物部

春から夏にかけては、植物部にとってハイシーズン!新しい仲間が増えたり、植え替えたり。
そして気がつくと、夏も終わりに近づいていました。
あんなに暑かったのに、自宅での早朝の水やりに汗をかかなくなり、ありがたくもなんだか寂しいような気もします。

この夏はなんといっても朝顔。
出社したスタッフを朝顔の花が迎えてくれるなんていいじゃないかと思い植えてみたのですが、なぜか一度も花が咲かないまま夏を終えそうです(涙)。

元々私の自宅で去年植えていた朝顔から取った種。半年間冷蔵庫で寝ていた種がちゃんと育つか不安だったので、皿の上で1週間発芽確認。
発芽を確認したものの中から半分を会社に、半分を自宅の植木鉢に。

            左は去年植えた苗。右は発芽確認中の種。

会社で植えた方の種は全てふたば、本葉と育っていったのですが、なぜか皆ひょろひょろとして、茎も細いまま。

反対に自宅で植えた方の種は、1本を残して全滅。ただしその1本は弱肉強食の勝者?びっくりするくらい太い茎と大きな葉っぱで、ぐんぐん育ちました。

左は現在の会社朝顔。今日も花が咲いていません。。。
右は勝者朝顔。行灯仕立ても身長も超え、たった1本でグリーンカーテン化。ものすごい生命力。

同じ苗からできた種なのに、あっという間に差がついてしまった成長。何が違ったのでしょうか?
まだまだ園芸初心者の部員一同、首をひねるばかりです。

自宅生産はもう一つ。
徒長してしまったエケベリアを分解して出来た多肉工場が一杯になってしまったため、いくつか会社に出荷することに。

1つのエケベリアからこれだけの子どもたちが育ちました。永遠にできるヨーグルトを思い出す。。。
左は工場から掘り上げた出荷段階。右は会社の鉢に植え替えて育った、次世代エケベリア。

ちょっと徒長してしまってますが、ぷりぷりと元気に育っています。

そろそろ秋植えの苗を仕込む時期が近づいてきましたね。次は何が良いでしょう。うまく育つといいのですが。
色々あっても、楽しみです。

先日の台風の際は、部長が鉢を社内に避難してくれました。

後日・・・
会社朝顔は咲かないまま終わりそうと言っていたら、ありがたいことに今日3輪の花が一気に咲きました!
他に蕾も控えており、一体何が起きたのやら。
肥料が効いたのか、夏の花とは言え最近の酷暑にぐったりとしていたのか、理由はわかりませんが嬉しいことです。
四季ではなく五季(春・・秋・冬)と言われる最近の日本。10月になっても咲いてくれそうですね。

PLANNING CARD・リニューアルしました!「キカクのシカク」の誕生です。

むか〜し昔、大阪の四ツ橋でプランニングカードの基(もと)になるアイデアが生まれました。かれこれ 二十数年前のこと。

私共インタースタイルの前身の企画・デザイン会社(旧カネボウファッション研究所)の頃から今日に至るまで、企画という仕事に従事してまいりました。
商品開発、デザイン制作、売り場作り、動画制作、サイト作成、Webショップ支援、ブランド開発・・・など、企画業務の中で生きてきたスタッフの集団です。

そこで蓄積したノウハウから生まれたのが【PLANNING CARD】(プランニングカード)です。
組織として企画業務を進めていくノウハウがいっぱい、新人さんが企画って何かということに気付くヒントがいっぱい、「人×人」の共有から生まれる仕掛けがいっぱい 四角いカードに詰まっています。

プランニングやマーケティングといった業界では、よくわからないカタカナ語がたくさん出てきて意味が解らないという声をよく耳にします。確かに耳障りはカッコいいですよね~。カッコいいのかも知れませんが、本末転倒ですよね。そこに一石を投じたのがプランニングカードです。

もちろん、私もカッコつけたりする時は、すました顔してカタカナ語を口走ったりしちゃったこともありましたよ~。(^o^;)
実は日本語ってすごいのですよね。日本語って、ニュアンスまで解り合えたりしませんか?(カタカナ語使いまくりですが、お許しください)
「日本語ってちゃんとニュアンス伝わるよね」というのが、実はプランニングカードが生まれた大きな要因だったのです。漢字と平仮名・カタカナを使うとニュアンスまでシンプルに伝えられますね。(英語でなかなか象徴的にならず文章になるのです)

どんなにかっこいいカタカナ語を使っても本来やるべきことがわからないので、ひたすら難しい本を読んだりしてしまいます。そして、わからないカタカナ語を調べて、また読んで、また調べて、また読んで、嫌になります。実は私も読みました。調べました。そして、忘れました。そうすると、プランニングやマーケティングは難しいものになってしまいますね。

本来はすごくおもしろいものなのに。

一番大切なのは、「どうなっているのか?」を見ること、知ること、解ることであって、その主語は「何が?」ということなのです。「何が?」には2つありますね。「使う人(対象の人)」と「商品・サービス(対象のモノ・コト)」。
この段階では、「私はこう思う」的な感情論は必要ないのです。これが無駄に会議を長引かせていませんか?困ったものです。長い会議に付き合わされたことも多数ございます。
ほぼほぼどうなっているかが解ってきた段階で初めて「こういう考え方はどうだろう?」が出始めるものなのですから。

「やり方」を覚えなければできないとなっちゃうんです。
「やり方」じゃなくって「やることが解る」ことが大切なのです。
「やることが解る」のがプランニングカードです。

それは、いろんな仕事でも言えると思うのです。私自身がすべての仕事をしたわけではないので言い切れませんが。

事務の仕事でも、営業でも、アルバイトでもパートでも。「仕事の対象がどうなっているか?」「その仕事は何をすることなのか?」という2つの対象からできていますよね。その2つを一番良い状態でピタッと合わすのが、仕事なのですよね。それができている人が仕事のできる人になりますよね。

例えば、コンビニのレジ打ち。「お客さん」と「レジ打ちの仕事」を一番いい状態にすれば良い仕事になりますよね。「お客さんも気持ちよく、レジ打ちの効率もよく、次のお客さんも気持ちよく」って考えながら仕事ができている人は、しっかり状況を見ていて理解して臨機応変に動く。「おっ、この店員さん、いいね~」ってなりますよね。

仕事は状況を見て「考えるべきこと」を「考えること」なのです。2つの対象が仕事の種類によって違うだけなのです。「言われた通りやっときました!」では残念ながら仕事にならないのですね。

プランニングカードは実際に、クライアントさんの研修で使ったり、お仕事の説明の際に使ったり、実務の中でお客様と一緒に使ったりしてきました。従来の仕事のやり方と大きく違うので苦労された方もいらっしゃいます。覚えていらっしゃる方もおられるでしょう。一緒に汗を流した方々もいっぱい … ほんまに。(笑)

今、改めて見てみると、自分たちで作っておきながらお見せするのも少々恥ずかしいくらい、20年近く前のカードは出力し直しても、さすがに古さを感じるのですね。なんか写真も古い感じがするものです。(^o^;)

それじゃ〜 ということで、2024年・春 スタッフ総出でリニューアル(中身も見直し再構築)しました!

「ああでもない!」「こうでもない!」「それは違うんちゃう?」「ええやん、それそれッ!」など、みんな立ったままワイワイとやりながら、今の時代を見直し・感じ・考え・語り合い・ぶつかり・描き合いながら・・・
そんなこんなで生まれ変わりました!

旧プランニングカードは、厚紙に出力した紙を貼り付けて作っていたのですが、今回は印刷しちゃいました。
厚紙に印刷するだけで、ググッとグレードがアップした感じになりますよ!

スペシャルバージョンでは、基本カードをアクリル板に印刷しちゃったりしたら、これまた素敵なカードになったのです。

さて、プランニングカードのことを改めて見直し、作り直してみると、

「キカクのシカク」

というぴったりなキーワードがふわふわと浮かんで来ちゃいました。
これは 2024 debut! のNewキーワード!

四角(SQUARE)・・・「正方形」
視覚(VISION)・・・「視覚情報」
視角(VIEW ANGLE)・・・「違う視角」
死角(BLIND SPOT)・・・「盲点」
資格(LICENSE)・・・「条件を満たす」
始覚(NOTICE)・・・「気付く」

Oh Good Idea!

という いろんな意味で納得の「キカクのシカク」の誕生です。

アイデアは、こうして生まれるものです。

ずっと考え蓄積されていくとこんなふうに降りてくるのです。プランニングカードが生まれた要因は実はこれが大きいのです。外注としてお客様から依頼されるお仕事と、お客様と弊社の間に共有の情報や思考の場を生み出すお仕事では大きな違いのあるのです。

まさに「キカクのシカク」をクライアント様と弊社の間(人×人の間)で共有すればそこにしかない土壌ができるのです。そして、その土壌からでないと生まれないアイデアがあります。だから、唯一無二のオリジナルプランニングが誕生するのです。

このプランニングカード(決してゲームではなく大真面目です)を、一度試してみませんか?遠回りするように感じるかも知れませんが、きちんと仕事ができます!急がば回れです。「一緒に考え、一緒に創る。」から貴社の力になるのです。貴社に土壌ができていくのです。

商品企画・販促企画・MD企画 いろんな企画のお仕事でお困りの方は一度プランニングカードしてみませんか?企画の基本も実感できて、新しい発見もあり、結構心が揺さぶられますよ。

お問い合わせページよりご連絡くださいね。

すっごい良い天気!さくら満開!こんな季節の撮影はいいですよね〜!

今年の春は突然やってきましたね。

ちょっと前まで寒くて寒くて・・・って感じで今年は春が来るのか疑いたくなるほどの気温だったのが、一気に初夏のような暖かさに。

撮影ってなぜか、無茶苦茶暑い日とか、むっちゃ寒い日とかになったりしますよね。
多分、記憶に残るのがそんな日だからかもしれませんが。

こんなにいい季節の良い天気の日でも撮影は珍しいという感じです。

今回はスタジオでの撮影がメインなのですが、ちょこっと外に出て撮影に。

大阪の中之島です。

高校時代に油絵で描いた中央公会堂が遠くに見えます。

堂島川の北側にはキレイに並ぶ桜が満開です!

大阪もこうして見ているとキレイな街ですよね。

気分のいい春です。

なっ、なんと、ベランダ菜園のキャベツが菜の花になりました!

葉牡丹・・・弊社のベランダですくすく育っているのです。

葉牡丹の花言葉は、

「祝福」
紅白の葉の色合いがめでたいとされ、正月飾りとして親しまれるようになったことから、「祝福」という花言葉が生まれたそうです。

「利益」
1つ目は、「葉牡丹」の見た目が、キャベツによく似ていることから、キャベツと同じ「利益」という花言葉がつけられたという説。
2つ目は、昔、中国の戦場で「葉牡丹」が食料として栽培されており、困窮時に役立っていたことからとされています。

「慈愛」
「葉牡丹」の中心を周りの葉が包んでいる形状を、赤ちゃんを包んでいる姿を重ねたことに由来するとされています。

どの言葉も、お祝い事にぴったりな花言葉となっていますね〜!

〈 https://oggi.jp/6637191 サイトを参考にさせてもらいました〜〉

へぇ〜、そうなんだ。

今朝、会社に来てみたら、「葉牡丹」が「菜の花」になっている・・・(^^;;

「キャベツ」も「菜の花」も「葉牡丹」もアブラナ科の植物だそうな。(スタッフに教えてもらいました)「へぇ〜」ですよね。

江戸時代初めごろ、オランダからキャベツという植物が来日されたそうな。

しかし、当初日本人はキャベツを食べることにはあまり興味がなかったそうな。

当時から日本では園芸が盛んで、さまざまな園芸植物が作られていたそうな。

この珍しい「キャベツ」を、観賞用に改良し生まれたのが「葉牡丹」ということらしい。
「へぇ〜」ですよね〜。

明治の時代になってこの「葉牡丹」が逆に世界に紹介され、世界各国の花壇で栽培されるようになったそうな。

知らないことがまだまだいっぱいでした!

ECサイトリニューアル

クライアント様のECサイトページのリニューアル商品撮影しました。

今まで遠方のスタジオを借りていましたが、今回はちょっとイメージを変えて会社の近所のスタジオを開拓。スペース的にはそれほど広くはないものの、床と壁が落ち着いたいい感じのスタジオでした。会社から数分の距離なんで、また使わせてもらいます。

撮影自体は大掛かりではなかったんですが、地味に力仕事があったりだったので、急遽助っ人Sくんに頼んで人海戦術作戦、どうにか無事にいいページが出来ました。

植物部・冬の課外活動

観葉植物が休眠している冬、課外活動を行っていました。

1月は[咲くやこの花館]で開催されていた「こけ展」へ。

あまり規模が大きな展示ではありませんが、苔ショップが中心となり、ワークショップも多数開催。なかなかの賑わい。

私と友人は「シダポットと苔で作るテラリウム」というワークショップに参加。シリンダーグラスの中にトキワシノブというシダと苔を植え込み、デザインしていきます。シダの剪定や植える場所によってそれぞれ個性が出るのも面白く、1時間半弱ほどかかりましたが、あっという間でした。

展示以外、久しぶりの大温室も楽しみました。

「花博」からはなんと30年!施設自体は老朽化が目立ちましたが、当時の薄い記憶を辿りつつ散策しました。

ワークショップで作成したテラリウムは、新作の苔玉風テラリウムとともに我が家でいきいきと育っています。

2月は噂のハンズマンへ。とても広い吹き抜けの店内は花でいっぱい。春シーズンを前に、土を購入しました。

ハンズマンから帰宅すると、家ではヒヤシンスの水栽培がちょうど満開になっていました。部屋は花の匂いいっぱいで、寒いようでも春が近づいています。

なんて思ってると、昨日から2月とは思えない暖かさ。外のビオラも一気に咲き初め、チューリップの球根もどんどん芽を出してきています。

また寒さは戻るのでしょうけれど、このまま春に突入しないかな。

植物部、秋の部活動

秋は、春に備えての植え込み、冬のお楽しみの植え込み、冬越しの準備など、園芸家にとっては春に次ぐ忙しい季節です。

ということで我がインタースタイル園芸部も、秋の部活動中。

先週はヴィオラを3鉢植えました。

「よく咲くスミレ」という商品名の苗なのですが、カラー名がラブリームーン、スイートラブ、ロイヤルブルーと、まるでセーラームーンのような名前が付けられていて面白いですね。

春にこんもり咲かせるためには子株を増やす必要があり、涙を飲んで今咲いている花を剪定。うまく行けば倍以上広がって、たわわに花が咲いてくれます。

そして今週は葉牡丹。年末年始を寿ぐためにも、紅白で揃えてみました。

こちらはバラバラの鉢にせず、ニコイチでジャストサイズのプランターに植え込み。かわいく並びました。

葉牡丹はアブラナ科の植物。そのため今は同じ科のキャベツ似ですが、春に花が咲くと、今度は真ん中が伸びて菜の花のような花が咲く、不思議な植物です。

パキラなど観葉植物たちは、そろそろ冬越しのため内勤になってしまいます。冬のベランダをこの子達がかわいく彩ってくれると嬉しいですね。

神戸・ティークルーズに乗船しました

弊社が加入している日本フルハップによる抽選応募に、会社として当選。その後会社内における超・民主主義的、厳正なる「あみだくじ」により私が晴れて当選!ペアチケットをもぎ取りました^^

そんな二重の抽選による選ばれし者として、めでたくコンチェルト号に乗船してきました。

ようやく残暑も落ち着き、すっきりとした秋晴れの一日。

船は神戸・モザイク前の波止場より出航します。

早めの予約が良かったのか、取れていた席は、船室真ん前のへ先にあるテーブル。出港前から幸先良い気分に心が浮き立ちます。

ティークルーズということで、船室ではケーキがいただけます。

毎月ケーキの種類が変わるそうで、私達のときはガトーケーキ(ちなみに8月はレモンパイ、9月はマロンケーキでした)。美味しかった〜。飲み物はセルフで色々選べます。

船は明石大橋をとらえたあたりで、リターン。街へと戻っていきます。

1時間半の船旅。神戸はうち海であるので、すごい風景が待っているわけではありませんが、のんびりゆったり潮風に吹かれるというのも良いものですね。

この日はコロナ以降久しぶりの神戸。友人と三宮、元町さんぽもでき、とても楽しい一日でした。

ありがとうございました。

シルク・ド・ソレイユに行ってきました

以前から気になりつつもなかなか行けなかったシルク・ド・ソレイユ。

コロナにより活動中止を余儀なくされていた彼らの凱旋公演であり、演目は「アレグリア」です。

初のシルク・ド・ソレイユなので、「普通のサーカスと何が違うのかな」などと思いつつ森ノ宮に出現したテント「ビッグトップ」へ。仮設とは思えない大きさや、サーカス小屋的な薄暗さに、入った途端楽しい気分に。

ビールを飲みつつ席へ。

道化師たちのショーから始まります。

このショーは場面転換ごとにあるのですが、暗い中彼らに注目しているといつの間にかセットが組まれていたり、場面転換の素早さと、転換もショーアップする工夫が盛り込まれておりユニークです。

演目自体はジャグリング、フラフープ、空中ブランコなど一般的なものも多いのですが、それぞれが今まで見たこともないほど高速だったり美しかったり。

そしてなんといっても音楽の力!

シンガーの女性二人と、バンドが入っていて、サーカスというよりミュージカルやライブに来ているような気持ちになるくらい、音楽とショーの一体化が素晴らしかったです。

サーカスだけでも面白いのに、ショーアップまでてんこ盛りにされて、面白くないわけがなく、あっという間に過ぎた2時間半でした。

白眉は道化師二人が吹雪のなかを歩くシーン。最後列の席にまで届くほどの、見たこともない大量の紙吹雪!!

暗いなか、ライトで金色にも見える紙吹雪が客席にも降り注ぎ、その後は紙吹雪を生かした演目があったり、紙吹雪を掃除する道化師ショーがあったりと、演出の凄さが際立っていました。

大人のサーカスという気分で、おすすめです。

写真はラストのフィナーレのものです(フィナーレのみ撮影可)。遠く、暗かったためかボケており、失礼。

カメラ講習

みなさんこんにちは♪

デザイナーの白鳥です。

先日、得意先様の会社に打ち合わせと撮影に伺いました。

その際に商品撮影を行うので、上司にカメラの講習を行っていただきました。

その時の画像や話を掲載します^^

カメラの講習では、カメラの基本を3つ教わりました。

その三つとは

1.絞り値

2.シャッタースピード

3.ISO感度

以上三つを教わりました。

1.絞り値とは

絞り値はシャッターをどれだけ絞るのか設定する値のことです。

絞り方で入ってくる光の量が変わります。

暗いところでは、たくさんが光がいるし、明るい場所ではたくさん絞らないと

写真が真っ白になってしまいます。

2.シャッタースピードとは

シャッタースピードとはシャッターの速度のことです。

シャッタースピードが速いほど入ってくる光に量は小さくなります。

逆にシャッタースピードが遅いと光が入ってくる量は多くなります。

被写体が早く動くスポーツやF1などを撮りたい場合はシャッタースピードを早く、

被写体が動かない商品撮影などはシャッタースピードを遅くしても問題がありません。

3.ISO感度とは

ISO感度とはデジタルカメラが光をとらえる能力を表す値です。

デジタルカメラは、撮像素子に当たった光を電気信号に変えて処理します。

ISO感度を上げることは、電気信号を増幅することです。ISO感度を2倍にすると電気信号は2倍になります。

ISO感度を2倍にすると撮像素子に当たる光の量が半分で適正露出になります。

つまり、ISO感度をISO100からISO200に上げると、同じ絞り値(F値)であれば2倍速いシャッタースピードで撮影できます。ISO200からISO400に上げた場合も同様です。

暗い室内などではシャッタースピードが遅く、手ブレや被写体ブレが発生してしまうことがあります。しかしISO感度を上げれば、シャッタースピードを速くしてブレを抑えることができます。「暗いシーンでISO感度を上げるとよい」と言われるのはこのためです。

WEBで使う写真では撮りたい被写体を魅力的に撮影することが求められます。

WEBサイトでは画像の良し悪しがサイトの出来に直結するので、

写真をたくさん撮って商品を魅力的に撮影できるようになりたいです。