ねことおひるね様の、配送段ボール箱出来ました!

弊社のお客様である株式会社リレイション様の、楽天サイトのお店[ねことおひるね]で使用する配送用段ボール箱のデザインが出来上がってきました。

[ねことおひるね]はこの冬より、現在のお店は防水シーツメインのお店に変わり、新しくできるねこ雑貨のお店との2軒体制になります。その2軒どちらでも使えるよう、花柄メインのねこ柄を希望されました。
カラーもイラストも3つそれぞれ変えています。
本当はイラストサイズも少し変えたかったのですが、これ以上小さくすると絵が潰れるということでしたので、お花やねこのサイズは同じで、構成のみ変えています。

3つ並ぶと可愛いですねー(自画自賛^^)

グレーは元々のインクカラー見本より薄くなってしまったのですが、ホワイトは思ってた以上にくっきりとキレイに出てくれました。
シックなモノトーンでの3色です。
お客様のほとんどの方はどれか1つの箱しか見ることないかもしれませんが、もしも2箱以上で購入くださったら、とても喜んで頂けそうです。

実は中を開けたら、そこにもイラストと「Thank You」の文字が。
これのみ小サイズ箱のイラストが若干違います。中や大に合わせると隙間なくなってしまうので、少し小ぶりなものに変えました。

普段PC内で完結するようなお仕事が多いので、こういう立体的なものができ上がってくるのは楽しいですね。
いつかクロネコヤマトの車でこの箱が運ばれていく姿なんか見てみたいものですねー。

秋の植物部と課外活動

去年の冬の植物部は、ヴィオラと葉牡丹を植えました。
でもヴィオラはなぜか徒長。葉牡丹は「キャベツ」と呼ばれ今ひとつ人気がなかったので(涙)、今年はガーデンシクラメンにしてみました。

鉢のシクラメンは購入したことありますが、外で育てるガーデンシクラメンは私も初めて。
耐寒性が強く、外で大丈夫とのこと。真冬でもきれいな花を咲かせるなんて、すごいですね。

課外活動でも、今年は新しいものにチャレンジ。水草を育て始めました。

水草水槽やグラスアクアリムと言われるものなのですが、小さな水槽の中でうまくバランスを取り生態系を作り上げなくてはいけないので、初心者の私にはなかなかうまくいきません。いまだに試行錯誤中です。

というわけで息抜きに、種から育てる簡単な水草を育ててみました。
普通の種袋のようなものに入って売られており、ガラス容器に入れたソイル(用土)を霧吹きで湿らせたら、上にパラパラっと撒くだけ。岩や流木などでアクセントをつけたりもします。
あとは温度と湿度に気をつけて、時々霧吹き。

4、5日で芽が出はじめ、2週間で水草の絨毯がほぼ出来上がります。根ががっちり張ったことを確かめたら、水をゆっくり注いで出来上がり。
その後もどんどん水草は伸びていき、今では真ん中の岩石を埋め尽くす勢いになってきました。

そんな楽しい秋もあっという間。
寒くなるにしたがい、観葉植物の置き場所問題や水草の水温管理・・・など冬の悩みが勃発。これからも忙しい植物部活動です。

晩夏の植物部

春から夏にかけては、植物部にとってハイシーズン!新しい仲間が増えたり、植え替えたり。
そして気がつくと、夏も終わりに近づいていました。
あんなに暑かったのに、自宅での早朝の水やりに汗をかかなくなり、ありがたくもなんだか寂しいような気もします。

この夏はなんといっても朝顔。
出社したスタッフを朝顔の花が迎えてくれるなんていいじゃないかと思い植えてみたのですが、なぜか一度も花が咲かないまま夏を終えそうです(涙)。

元々私の自宅で去年植えていた朝顔から取った種。半年間冷蔵庫で寝ていた種がちゃんと育つか不安だったので、皿の上で1週間発芽確認。
発芽を確認したものの中から半分を会社に、半分を自宅の植木鉢に。

            左は去年植えた苗。右は発芽確認中の種。

会社で植えた方の種は全てふたば、本葉と育っていったのですが、なぜか皆ひょろひょろとして、茎も細いまま。

反対に自宅で植えた方の種は、1本を残して全滅。ただしその1本は弱肉強食の勝者?びっくりするくらい太い茎と大きな葉っぱで、ぐんぐん育ちました。

左は現在の会社朝顔。今日も花が咲いていません。。。
右は勝者朝顔。行灯仕立ても身長も超え、たった1本でグリーンカーテン化。ものすごい生命力。

同じ苗からできた種なのに、あっという間に差がついてしまった成長。何が違ったのでしょうか?
まだまだ園芸初心者の部員一同、首をひねるばかりです。

自宅生産はもう一つ。
徒長してしまったエケベリアを分解して出来た多肉工場が一杯になってしまったため、いくつか会社に出荷することに。

1つのエケベリアからこれだけの子どもたちが育ちました。永遠にできるヨーグルトを思い出す。。。
左は工場から掘り上げた出荷段階。右は会社の鉢に植え替えて育った、次世代エケベリア。

ちょっと徒長してしまってますが、ぷりぷりと元気に育っています。

そろそろ秋植えの苗を仕込む時期が近づいてきましたね。次は何が良いでしょう。うまく育つといいのですが。
色々あっても、楽しみです。

先日の台風の際は、部長が鉢を社内に避難してくれました。

後日・・・
会社朝顔は咲かないまま終わりそうと言っていたら、ありがたいことに今日3輪の花が一気に咲きました!
他に蕾も控えており、一体何が起きたのやら。
肥料が効いたのか、夏の花とは言え最近の酷暑にぐったりとしていたのか、理由はわかりませんが嬉しいことです。
四季ではなく五季(春・・秋・冬)と言われる最近の日本。10月になっても咲いてくれそうですね。

植物部・冬の課外活動

観葉植物が休眠している冬、課外活動を行っていました。

1月は[咲くやこの花館]で開催されていた「こけ展」へ。

あまり規模が大きな展示ではありませんが、苔ショップが中心となり、ワークショップも多数開催。なかなかの賑わい。

私と友人は「シダポットと苔で作るテラリウム」というワークショップに参加。シリンダーグラスの中にトキワシノブというシダと苔を植え込み、デザインしていきます。シダの剪定や植える場所によってそれぞれ個性が出るのも面白く、1時間半弱ほどかかりましたが、あっという間でした。

展示以外、久しぶりの大温室も楽しみました。

「花博」からはなんと30年!施設自体は老朽化が目立ちましたが、当時の薄い記憶を辿りつつ散策しました。

ワークショップで作成したテラリウムは、新作の苔玉風テラリウムとともに我が家でいきいきと育っています。

2月は噂のハンズマンへ。とても広い吹き抜けの店内は花でいっぱい。春シーズンを前に、土を購入しました。

ハンズマンから帰宅すると、家ではヒヤシンスの水栽培がちょうど満開になっていました。部屋は花の匂いいっぱいで、寒いようでも春が近づいています。

なんて思ってると、昨日から2月とは思えない暖かさ。外のビオラも一気に咲き初め、チューリップの球根もどんどん芽を出してきています。

また寒さは戻るのでしょうけれど、このまま春に突入しないかな。

植物部、秋の部活動

秋は、春に備えての植え込み、冬のお楽しみの植え込み、冬越しの準備など、園芸家にとっては春に次ぐ忙しい季節です。

ということで我がインタースタイル園芸部も、秋の部活動中。

先週はヴィオラを3鉢植えました。

「よく咲くスミレ」という商品名の苗なのですが、カラー名がラブリームーン、スイートラブ、ロイヤルブルーと、まるでセーラームーンのような名前が付けられていて面白いですね。

春にこんもり咲かせるためには子株を増やす必要があり、涙を飲んで今咲いている花を剪定。うまく行けば倍以上広がって、たわわに花が咲いてくれます。

そして今週は葉牡丹。年末年始を寿ぐためにも、紅白で揃えてみました。

こちらはバラバラの鉢にせず、ニコイチでジャストサイズのプランターに植え込み。かわいく並びました。

葉牡丹はアブラナ科の植物。そのため今は同じ科のキャベツ似ですが、春に花が咲くと、今度は真ん中が伸びて菜の花のような花が咲く、不思議な植物です。

パキラなど観葉植物たちは、そろそろ冬越しのため内勤になってしまいます。冬のベランダをこの子達がかわいく彩ってくれると嬉しいですね。

神戸・ティークルーズに乗船しました

弊社が加入している日本フルハップによる抽選応募に、会社として当選。その後会社内における超・民主主義的、厳正なる「あみだくじ」により私が晴れて当選!ペアチケットをもぎ取りました^^

そんな二重の抽選による選ばれし者として、めでたくコンチェルト号に乗船してきました。

ようやく残暑も落ち着き、すっきりとした秋晴れの一日。

船は神戸・モザイク前の波止場より出航します。

早めの予約が良かったのか、取れていた席は、船室真ん前のへ先にあるテーブル。出港前から幸先良い気分に心が浮き立ちます。

ティークルーズということで、船室ではケーキがいただけます。

毎月ケーキの種類が変わるそうで、私達のときはガトーケーキ(ちなみに8月はレモンパイ、9月はマロンケーキでした)。美味しかった〜。飲み物はセルフで色々選べます。

船は明石大橋をとらえたあたりで、リターン。街へと戻っていきます。

1時間半の船旅。神戸はうち海であるので、すごい風景が待っているわけではありませんが、のんびりゆったり潮風に吹かれるというのも良いものですね。

この日はコロナ以降久しぶりの神戸。友人と三宮、元町さんぽもでき、とても楽しい一日でした。

ありがとうございました。

シルク・ド・ソレイユに行ってきました

以前から気になりつつもなかなか行けなかったシルク・ド・ソレイユ。

コロナにより活動中止を余儀なくされていた彼らの凱旋公演であり、演目は「アレグリア」です。

初のシルク・ド・ソレイユなので、「普通のサーカスと何が違うのかな」などと思いつつ森ノ宮に出現したテント「ビッグトップ」へ。仮設とは思えない大きさや、サーカス小屋的な薄暗さに、入った途端楽しい気分に。

ビールを飲みつつ席へ。

道化師たちのショーから始まります。

このショーは場面転換ごとにあるのですが、暗い中彼らに注目しているといつの間にかセットが組まれていたり、場面転換の素早さと、転換もショーアップする工夫が盛り込まれておりユニークです。

演目自体はジャグリング、フラフープ、空中ブランコなど一般的なものも多いのですが、それぞれが今まで見たこともないほど高速だったり美しかったり。

そしてなんといっても音楽の力!

シンガーの女性二人と、バンドが入っていて、サーカスというよりミュージカルやライブに来ているような気持ちになるくらい、音楽とショーの一体化が素晴らしかったです。

サーカスだけでも面白いのに、ショーアップまでてんこ盛りにされて、面白くないわけがなく、あっという間に過ぎた2時間半でした。

白眉は道化師二人が吹雪のなかを歩くシーン。最後列の席にまで届くほどの、見たこともない大量の紙吹雪!!

暗いなか、ライトで金色にも見える紙吹雪が客席にも降り注ぎ、その後は紙吹雪を生かした演目があったり、紙吹雪を掃除する道化師ショーがあったりと、演出の凄さが際立っていました。

大人のサーカスという気分で、おすすめです。

写真はラストのフィナーレのものです(フィナーレのみ撮影可)。遠く、暗かったためかボケており、失礼。