我が家のミニパイナップルが、暑さにも負けず不思議なくらい元気です。
左の観葉植物のようになったものが、昨夏買ったもので、右は今夏買ったもの。
去年近所の花屋で切り花に混ざって、茎の先っぽに小さなパイナップルが付いたものが売られており、そのユニークさに惹かれて購入。ただ、買ってすぐに水換えの際に誤って落としてしまい、実の根本でキレイにポッキリ・・・。どうして良いかわからず、すぐにダメになるだろうと思いながらもそのままトレーの上においていました。
すると2週間経って実の部分はしぼんできたものの、葉っぱは枯れるどころか元気なまま。もしかして実の栄養分と水分で育ってた?と思い、とりあえず水につけてみました。
そこから1年、水だけとは思えないほど伸びすぎた葉っぱを先日根本から切ったくらい旺盛に育っています。
今年の実はピンク系がかわいいカラーのもの。葉っぱもピンク味を帯びてほしかったけれど、そういうのは無いようですね。
今回このブログを書くにあたって今更ですが初めて調べたところ、たまたまやったことがハマっていたようで、パイナップルの葉っぱを育てると観葉植物になるらしいです。
大きな食用のものも同様で、実の部分は腐るので切り落とすなどして土に埋めると、うまくいくと3年ほどで実がなるそうです。
よく言うスイカやアボカドの種を植えると・・・の、葉っぱバージョンですね。
ただ寒さに弱いので冬越しが難しいのと、ミニの水耕でも葉が20cmほどの長さになったので、大きなパイナップルを土に植えたらどんなことになってしまうか。色々と困難です。
先日他の植物店で、ミニパイナップルの鉢物を見ました。切り花の前の段階です。
やはり土植えは大きくなりますね。我が家はこれからも細々と水耕だなと思いました。
